公認会計士に合格して良かったこと3つ

みなさんこんにちは。
今日は、公認会計士に合格して良かったことを3つに絞ってお伝えしたいと思います。会計士受験生や受験を検討している方のご参考になれば幸いです。

①周りの人からとりあえず信頼される

合格するまではただの人です。私は、大学を卒業後に就職せず無職の状況で受験をしていました。その様な状態で何を発言しても他人からはいっさい信頼されませんでした。資格が無くても例えば、会社に就職している場合にはその会社の看板を使って発言に信頼を付けることができます。でも無職の状況では会社の看板もありません。

受験予備校のTACから送られてきたハガキに書いてあった言葉で試験当日までのモチベーションにしていたものがありますのでご紹介します。

「世の中の人はすぐに掌を返す。試験に合格しない限りタダの人である」

 

②目に見える形で手に職をつけることができる

会社に就職することでその仕事に関連する知識や経験を得ることができます。ただ、その後独立するとした場合その知識や経験をどの様に第三者に示すことができるかどうかです。
例えば○○社で□□をやってきた知識や経験で独立するとしても、独立してから気付くのですが、□□は、○○社という背景があったから出来ることが多いのです。○○社というブランドや○○社が使っていたシステムなど、独立した後は一切使えません。

では公認会計士の場合はどうか。もちろん万能ではありませんが、「公認会計士」という資格は、自分自身に帰属する資格になるので、ある意味「いつでもこの仕事を辞めて独立してやるぞ」、という気概を持って仕事をすることができるのです。例えば、勤めている会社にしがみつかなければならない、といったことが無くなります。この点は働く上精神的にものすごく楽になります。

 

③有名な上場企業の経理財務を実際に目にすることができる

様々な1部上場企業の財務・経理の中身を見ることが出来ることです。これは、中々体験できることではありません。なぜならば、ある企業の経理部に配属されたとしても、その経理の内容ややり方には精通することができても、他社の経理内容に触れる機会が無いからです。
私が、新人の時になるほど、と思ったことは、ある1部上場企業の書類のチェック方法でした。普通は、ハンコを押す欄がいくつかあってポンポン押していく体制が多いかと思いますが、その企業では、3人ぐらいで書類をチェックする体制を取っており、1人1人蛍光ペンの色が割り当てられ、文章に文字ごとにペンで確認した跡を残していく方法でした。おそらく、チェックしたという証跡を残すためということもあるのでしょうが、しっかり一字一字チェックする体制が、これが1部上場企業での書類のチェック方法なのだなと、勉強になりました。

また、海外子会社や海外にある工場に視察や棚卸立会で出張する機会があった中で、現地の外国人と仕事でのコミュニケーションを取ることの難しさ、海外の仕事に対するスタンスなど海外の事例を実際に見ることができたことです。

以上、私が公認会計士になって良かったこと3つを挙げてみました。