
こんにちは。GWの最終日ですね。
監査法人勤務時代は、GWは関係なかったので、3月法人の期末監査で現場に出ていたことを思い出します。独立してからはGW中にお客様のところに訪問することはなくなりましたが、溜まった仕事を粛々とこなすまたとないチャンスであり、今もあまり変わらない感じであります。
さて、我々「士業」は、業務を行う際に身分を証するために会員章(バッジ)を着用することが求められております。
弁護士であれば弁護士バッジ、税理士であれば税理士バッジ、行政書士であれば行政書士バッジを着用します。ドラマなどでもスーツに着用しているシーンなど、ご覧になったことがある方も多いかと思います。
では、公認会計士のバッジはご覧になったことはありますでしょうか?
私も会計士なのでバッジは持っているのですが、着用することは実はあまりありません(^^ゞ
なんと言いますか、バッジのデザインがいまいちカッコ良いものではない気がしています。監査法人にいたときもバッジをしている上司を見たことはありません。
協会の役員などをやられている方はバッジを着用していたように思います。職場でも会計士バッジを着用していると逆に笑われるということもあります。
税理士バッジは、バッジを紛失していないかのチェックをそれぞれの所属支部の税理士会を通じて実施されます。
バッジと同時に「税理士証票」というものもチェックを受けます。他方、公認会計士の場合、バッジの紛失のチェックは今まで一度もされたことはありません。
こうなると、公認会計士におけるバッジの意義はどこにあるのかなと疑問に思ってしまいます。
税理士であれば、税理士バッジを着用しているかどうかでその人が税理士かを外見上確認することが可能です。では、会計士の場合はどうすれば良いでしょうか?
会計士の場合、「公認会計士検索」というサイトで氏名等を入力して、会計士として登録されているか否かをチェックするしかありません。。。
本日は、公認会計士のバッジについてお伝えしました。
ご覧頂き、ありがとうございました。