いよいよ公認会計士にとっての繁忙期である3月決算法人の期末監査のシーズンが到来です。
通常はゴールデンウィークも平日は通常どおり出社して監査対応となります。
ただクライアントはカレンダー通りの休みであることが多く、経理部だけが監査対応ということで出社ということが多いです。
ただ、監査手続きによっては営業担当の方や購買担当の方に質問、ヒアリングを行う必要が出てくることがあります。そのような場合は、当然ですが担当者の方々の休み明けでないと回答を得ることができません。
ゴールデンウィーク明けには連結財務諸表監査に移行することが多く、質問回答が保留となったまま監査が進行していくということが多くあります。
この点、特に新人の場合どうしたらよいのだろうかと焦ることが多々出てくると思います。
時間との勝負になります。出来る限り質問事項は長期休暇に入る前までに抽出して回答を得られるようにスケジューリングしておくことが望ましいです。実際には難しいですが。。。
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